技術書典6・頒布情報(第二報)
技術書典6で私が頒布する本の情報についてお知らせします。お待たせ致しました。サンプル等はもうしばらくお待ち下さい。
目次
概要
4/14に開催される技術書典6に出展します!
自分はなのなのさんのブース「N4+」で売り子をやります。
日時:2019/4/14(日)
会場:池袋サンシャインシティ2F 展示ホールD(文化会館ビル2F)
スペース:か72 「N4+」
※スペースは「かりにナニ(72)」とおぼえましょう。健全なサークル番号ですね。
4/14 技術書典6 か72 「N4+」にて売り子やります。間に合えば自分からも一冊出す予定です。
自分の本は、ディープラーニング関係で制作中です。続報をお待ちください。 #技術書典6
— てんしこあん。@『モザイク除去本』:4/14 技術書典6 か72 「N4+」 (@koshian2) 2019年3月5日
関連
技術書典6に出展します
https://blog.shikoan.com/techbook6-news1/
頒布情報
タイトル
モザイクマスターに、俺はなる!~平成最強のモザイク除去技術DeepCreamPyで、アソコもAIもディープにラーニング!~
説明
――この鮮やかさ、平成最強。
モザイク除去技術DeepCreamPyを、背景技術やバックグラウンドの技術から丁寧に説明。完成済みのソフトを使うだけでなく、同様のものを自分で作れるのを目標にしました。この一冊であなたもモザイクマスターに!
また、モザイク除去を目標に、ディープラーニングの画像処理の基本や応用を学ぶ形で書いているので、「モザイクマスターを目指していたら、おまけでディープラーニングも完全に理解した!」みたいな美味しいことが起こるのを目的としています。
背景技術としては、基本的なものから最新のものまで入っており、また具体例や実装中心の構成、Google Colabを使った演習や、2019年4月現在非常に稀少なTPU(Tensor Processing Unit)を使った実装もカバーしているので、初心者から上級者まで楽しめる内容となっています。以下の内容で構成されます。
- 畳み込みニューラルネットワーク : Colabを使ってAlexNetを訓練しよう
- 転移学習 : CNNを一切訓練せずにCIFAR-10を高い精度で分類しよう
- マルチタスク学習 : 顔写真から性別と年齢を判定しよう
- Neural Style Transfer: 雪ミクを七変化させよう
- Random Erasing : CNNの欠損に対するロバスト性をData Augmentationを通じて確認しよう
- Partial Convolution : マスクされている画像を自動的に復元しよう
- UNet : 萌えイラストを自動的に着色しよう
- DeepCreamPyを作ろう: お楽しみに!
※現在制作中のものであり、内容は予告なく変更される可能性があります
対象ユーザー:
・Pythonの基本的な処理がわかること、知らなくてもこれらを調べるのが嫌でないこと
・Numpyで簡単な行列計算(2×2行列程度)ができること、知らなくてもこれらを調べるのが嫌でないこと
・えろいことが好きなこと
書籍:B5 50-100ページ程度で調整中
価格:調整中
重要:全年齢対象の健全な内容です。小学生でも安心してお求めいただけます。
サンプルは今後公開予定です。サークルスペースでお待ちしております。
(新刊落としたらごめんなさい)
Shikoan's ML Blogの中の人が運営しているサークル「じゅ~しぃ~すくりぷと」の本のご案内
技術書コーナー
「本当の実装力を身につける」ための221本ノック――
機械学習(ML)で避けて通れない数値計算ライブラリ・NumPyを、自在に活用できるようになろう。「できる」ための体系的な理解を目指します。基礎から丁寧に解説し、ディープラーニング(DL)の難しいモデルで遭遇する、NumPyの黒魔術もカバー。初心者から経験者・上級者まで楽しめる一冊です。問題を解き終わったとき、MLやDLなどの発展分野にスムーズに入っていけるでしょう。
本書の大きな特徴として、Pythonの本でありがちな「NumPyとML・DLの結合を外した」点があります。NumPyを理解するのに、MLまで理解するのは負担が大きいです。本書ではあえてこれらの内容を書いていません。行列やテンソルの理解に役立つ「従来の画像処理」をNumPyベースで深く解説・実装していきます。
しかし、問題の多くは、DLの実装で頻出の関数・処理を重点的に取り上げています。経験者なら思わず「あー」となるでしょう。関数丸暗記では自分で実装できません。「覚える関数は最小限、できる内容は無限大」の世界をぜひ体験してみてください。画像編集ソフトの処理をNumPyベースで実装する楽しさがわかるでしょう。※紙の本は電子版の特典つき
- まとめURL:https://github.com/koshian2/numpy_book
- みんなの感想:https://togetter.com/li/1641475
- A4 全176ページモノクロ / 2020年12月発行
「誰もが夢見るモザイク除去」を起点として、機械学習・ディープラーニングの基本をはじめ、GAN(敵対的生成ネットワーク)の基本や発展型、ICCV, CVPR, ECCVといった国際学会の最新論文をカバーしていく本です。
ディープラーニングの研究は発展が目覚ましく、特にGANの発展型は市販の本でほとんどカバーされていない内容です。英語の原著論文を著者がコードに落とし込み、実装を踏まえながら丁寧に解説していきます。
また、本コードは全てTensorFlow2.0(Keras)に対応し、Googleの開発した新しい機械学習向け計算デバイス・TPU(Tensor Processing Unit)をフル活用しています。Google Colaboratoryを用いた環境構築不要の演習問題もあるため、読者自ら手を動かしながら理解を深めていくことができます。
AI、機械学習、ディープラーニングの最新事情、奥深いGANの世界を知りたい方にとってぜひ手にとっていただきたい一冊となっています。持ち運びに便利な電子書籍のDLコードが付属しています。
「おもしろ同人誌バザールオンライン」で紹介されました!(14:03~) https://youtu.be/gaXkTj7T79Y?t=843
まとめURL:https://github.com/koshian2/MosaicDeeplearningBook
A4 全195ページ、カラー12ページ / 2020年3月発行
累計100万PV超の人気ブログが待望の電子化! このブログが電子書籍になって読みやすくなりました!
・1章完結のオムニバス形式
・機械学習の基本からマニアックなネタまで
・どこから読んでもOK
・何巻から読んでもOK
・短いものは2ページ、長いものは20ページ超のものも…
・通勤・通学の短い時間でもすぐ読める!
・読むのに便利な「しおり」機能つき
・全巻はA5サイズでたっぷりの「200ページオーバー」
・1冊にたっぷり30本収録。1本あたり18.3円の圧倒的コストパフォーマンス!
・文庫本感覚でお楽しみください
北海道の駅巡りコーナー
ローカル線や秘境駅、マニアックな駅に興味のある方におすすめ! 2021年に大半区間が廃線になる、北海道の日高本線の全区間・全29駅(苫小牧~様似)を記録した本です。マイカーを使わずに、公共交通機関(バス)と徒歩のみで全駅訪問を行いました。日高本線が延伸する計画のあった、襟裳岬まで様似から足を伸ばしています。代行バスと路線バスの織り成す極限の時刻表ゲームと、絶海の太平洋と馬に囲まれた日高路、日高の隠れたグルメを是非たっぷり堪能してください。A4・フルカラー・192ページのたっぷりのボリュームで、あなたも旅行気分を漫喫できること待ったなし!
見どころ:日高本線被災区間(大狩部、慶能舞川橋梁、清畠~豊郷) / 牧場に囲まれた絵笛駅 / 窓口のあっただるま駅・荻伏駅 / 汐見の戦争遺跡のトーチカ / 新冠温泉、三石温泉 / 襟裳岬
A4 全192ページフルカラー / 2020年11月発行